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新大宮校
【寓話】太郎君の言い訳
2022年08月18日
定期テスト当日のことです。
「やったあ!」
太郎君は問題用紙を見た瞬間思いました。
「この問題、昨日見た!出来る!」
太郎君の学校のテストは、いつも難問が出ます。
でも昨日の勉強が当たったのです。
昨晩、ワークが進まない太郎君にしびれを切らしたお父さんが解き方を教えてくれたのです。
早速太郎君はその問題に取り組みました。
でも、なぜか答えが出ません。
「確かこうだったはず…」
時間は無情にも過ぎていきます。
焦った太郎君は、簡単な問題でもミスをやらかし
最後まで解けないうちに試験時間は終わってしまいました。
テスト結果を見たお父さんは激怒しました。
「なんでこんな点数なんだ」「前日に教えたじゃないか」
さて太郎君はなんと答えたでしょう?
おそらく、言い訳したのではないでしょうか。
「お父さんがちゃんと教えてくれなかったから、できなかった」
というような気持ちを心のどこかに持ったかもしれません。
思春期の子供たちは、自立したがっています。
もちろん、親から見ると危なっかしいですし、手も出したくなります。
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