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東山駅前校
【東山駅前校】👌小学生の取り組みー学習内容以上に大切なことー👌
2025年05月12日
最近は中学生の定期テスト対策についての話題が多かったですが、小学生の取り組みを今回は紹介します。
小学生の集団指導は小学4年生からスタートします。教材は学校よりも少しだけ難しいですが、中学受験専用の教材と比べると易しい教材となっています。
小学生授業のテーマは①授業の受け方を身につける②机に向かって学習する時間を一週間の中に組み込む。この2点です。理由は中学校の定期テストに対応するためです。このテーマのもとに授業することは、実際に教えている学習内容よりも大切なことだと考えています。
入塾面談で保護者の方々とお話をすると、思った以上に小学生と中学校の学習の違いをご存じない方が多いですので、共有しますが中学校のテスト内容は圧倒的に分量が多いです。1つの単元が終わるとこまめにカラーのテストがある小学校と、2カ月に1回大きなテストがある中学校ではテスト範囲が大きく違います。
習ったことを忘れにくくするための授業の受け方、小学校の宿題のようにパッとやれる量ではなくある程度の時間机に向かう習慣を作ることは非常に大事です。
また毎授業で小テストを行っていますが頑張って100点を取るための勉強を経験してもらいたいと思っています。進ゼミの小テストは頑張っても100点が取れないということはなく、かといって頑張らなかったら100点は取れないというちょうど良い問題を各単元準備しています。
また小テストなど終えたプリントをしっかりファイリングしていくことも指導しています。成果を出すためには頭の中もプリント類も整理することが大切。それを日々の塾の授業で伝えています。
東山駅前校ではこの春、奈良・畝傍・郡山の各高校に進学した生徒の約60%が小学生の頃から通っていた生徒です。彼らは集中力、やり直しの徹底がやはり素晴らしかったです。以下は入試直前の畝傍高校に進学した生徒のノートですが、自身の間違いに対して真摯な姿勢が見て取れます。(このノートの生徒は小4から進ゼミに通っていました。)
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