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東山駅前校
【東山駅前校】未来の自分が見えるテストの話
2024年05月07日
ゴールデンウィークが明けました。私たちにとって一年で最も長い休みを過ごし終えたことになります。
中3生は5/9~5/15の間に順次、修学旅行に向かいます。有意義な時間を過ごせると良いですね。
他学年も校外学習があったりして行楽気分がなかなか抜け出せない雰囲気がある中、今年度の第一回定期テストが間近に迫ってきています。
多くの人がやらないといけないとわかっている。でも気持ちが乗らない。こういうときこそ想いの強さが試される場面です。
条件がみんな同じ中で、どれだけテストの点数にこだわることができるか。
今回のテストの結果は頭の良し悪しではなく、その人自身の物事に取り組む姿勢。もっと大げさな言い方をすると今後の生き方の片鱗が見られるものだと思います。
中3生であれば、夏休み以降の本格的な受験に向けた勉強や受験校を決めるときの判断。これらをどのように取り組めるのか近未来を予知する材料になるのが今回の1学期中間テストです。
ひとつ前の学年末テストと比べると、努力が素直に点数結果に結びつきます。そういう意味では正しく努力すれば正しく結果がついてきますので、「今回やらなきゃいつやるの!」というテストです。
中3生は内申の重要性がわかっていて、テスト範囲がいつもより狭いことが分かっていて、中間テストで点数を出来る限り稼いでおくことが何よりもわかってくれているはず。
中2生は新たな学年がスタートし、学校生活の中での定期テストの重要性は十分わかった上で臨む今年度最初のテスト。今年一年を上手く波に乗っていき、きたる受験学年をスムーズに迎えられるため是非とも良い結果を残したいところ。
中1生はおそらく初めてのテストで右も左も分からないというのが正直なところだと思います。保護者の方も上のお子さんであれば、実際のところイメージつかない方も多いのではないでしょうか。まずは1年生の場合はテスト勉強を経験する、中間テストの結果を受け止める経験をする。これが一番大事なミッションです。
1学期中間テストは未来の生徒の姿が見えるテストで私自身好きです。修学旅行やGWなど勉強を阻害する要素が満載で意志の強さと予定をきっちり刻んでいく力を必要とするところがいいですね。ここで過去最高得点を出させる指導している塾と、自信に満ち溢れた顔をしている生徒の皆をイメージして未来に期待を膨らませながらブログはここまでにし、現実の世界に戻ります。具体策を立てないと。
◆告知です
GWが明けて出勤すると、問い合わせの連絡を何件も対応する必要がありました。このように地域の方々に認知していただけているのっは非常にありがたいところです。是非、近隣で塾をお考えの方がいらっしゃれば進学ゼミナール東山駅前校にお問い合わせください。