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御所葛城校

【御所葛城校】2024年 受験 緊張

2024年01月18日

みなさんこんにちは!進学ゼミナール御所葛城校です!
 
遅くなりましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします!
 
新年早々、幸先の良いニュースで盛り上がらなかった年の初め。
1/1夕刻頃、石川県でマグニチュード7を超える大地震が起こりました。
現在も、被災地で奮闘されている方々がいらっしゃいます。
彼らが通常の生活へ、いち早く戻れることを願い、祈ることしかできないことに無力さを感じます。
どうか「普通の生活」への復興、そして、今まで以上の幸福が訪れることをお祈り申し上げます。
 
さて、今回の大地震から、「日常での緊張感の無さ」を考えさせられます。
私たち人間にとって、「緊張する」ということはどういうことなのでしょうか?
やはり、ここは辞書を引いてみましょう。
 
【緊張する、緊張感】
①心身が引き締まること。 
②心が張りつめて思うように行動できなくなること。 
③両者の関係が悪化し、争いが起こりそうなこと。
 
そもそも人間という動物は、怠惰な生き物だと考えています。
原始時代から少しずつ進化と発展を繰り返してきました。
例えば、火をおこすことは手動で力仕事だったものが、現在は、指先一つでを扱えるようになりました。
他にも水や風、電気を指先一つで操れる時代にまで発展しました。
表向きは「便利になるように」「使いやすいように」
裏には面倒くさいから」「やりたくないから」とマイナスの要素も含まれているような気がします。
勘違いしてはいけないことは、
発明をした人や新しいものを創造した人間は、世界に住まう一人ひとりの生活がより豊かになることを願って、創造するという表現で、生活の好循環を支えてもらっています。
 
しかし、すべての人間が意識が高いわけではありません。
むしろ、怠けて、だらしなく過ごしている日常の方が、幸福感をより高く感じられる人も多いような気もします。
様々な要素が含まれ、成り立っている人間世界ですが、共通していることは「緊張感を味わう瞬間がある」ことです。
 
 
辞書の中の「①心身が引き締まること」が人間にとって必要な気がしています。
ここで質問ですが、みなさんの日常生活の中で心身が引き締まることはありますか?
個人的には、緊張感や心身を引き締める瞬間は人間を成長させる要因の一つのような気がします。
「成長したことを実感すること」が人間にとって人生を楽しむ秘訣で、「緊張感の中で問われる資質こそが、その人自身の真価」です。
 
受験とは大きな壁であり、緊張感を感じる試練です。
本当に本気で勉強に取り組めていない人、
これまで本気で取り組み続けてきた人、
まったく勉強をしていない人、
どんな過ごし方をしていたとしても、試練は待ち構えています。
残りの時間の使い方、過ごし方の中で大切なのは、
「いかに緊張感を持って、問題に取り組んでいけるか」
この一点に尽きます。
 
「疾風に勁草を知る」
 
あなただけの真価を発揮して、未来へ走り出しましょう!
 
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