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御所葛城校
【御所葛城校】小学生 中学生 勉強 やり方
2023年11月10日
はーい!こんにちは!進学ゼミナール御所葛城校です!
生徒からこんな質問を受けました。
「勉強ってなんでしないといけないんですか?」
安易に答えようとして「うっ!」とつまりがちなおなじみ質問💡
おうちでも一度や二度ならず聞かれたことがあるのではないでしょうか?
では、皆さんにとっての「勉強」とは、一体どういうものでしょうか?
※土日演習で研鑽を重ねる生徒たち(学年はミックスです)
語源から辿ってみると、
「勉強」《名・ス他自》
1.無理にでも(=強)努力して励むこと。
2.仕事に精を出すこと。
「やあ、相変わらず勉強しているね」
辞書で調べると、
日本語では「学習する、努力をする」などといった意味ですが、
この語源は中国語で「無理を強いる」というような意味。
つまり「勉強」というのは無理やり知識を身につけるということ。
おそらく私たちが考えたり想像していたものとは
少し違った意味のような気がしますね。
日本語はもともとの語源から異訳する癖のようなものが存在します。
その人にとって都合の良い表現へ捻じ曲げたり、本来ないような意味ですが、
言葉の雰囲気(!)からこういうものだと意味を変化させたりと、やり方は多種多様です。
では、意味通り「無理を強いてでも努力をさせること」が、
子供たちの教育・成長に適切かどうかを考えると、どうでしょうか。
小学生から中学校までは義務教育。
大人にとって、働き、税金を納めることが義務であるように、
子供たちにとって、教育を受けることが義務であるならば、
勉強することは、小学生、中学生にとって「仕事」と言っても過言ではないのかもしれません。
しかし、理由や感じ方はどうであれ自分自身の
価値を表現するためには「仕事をする」以外にないような気がします。
子供たちに置き換えれば、勉強をして学習することが彼らにとっての自己表現の一部であること。
あくまで、「自己表現の一部」ということが大切です。
子供たちの未来や将来を考えてあげることは、大人として当たり前ですが、
過度な干渉は子供たちの成長を阻害してしまうことを認識しておくことが重要になります。
「勉強」は適切な量を実践し、
「学習」は積極的に挑戦していく。
学び勉める「勉学」に励むことが、今後の在り方なのかもしれませんね。
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