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押熊校
【秋期特訓】五ツ木模試とは?
2023年09月15日
こんにちは!
進学ゼミナール押熊の林です。
皆さん五ツ木模試はご存じでしょうか?
関西圏にお住まいの方であれば
一度は聞いたことがあるかもしれません。
大阪、奈良、京都といった関西地方では
毎年約16万人の中学生が受ける最大規模の模試です。
受けるメリットは多くあり
1つ目は
受験生としての心構えが出来ること!
今までは塾内で学力テストを受けていましたが
高校へ出向き受験するため、実際の入試に近い環境で受けられます。
そして、志望校判定が出るため自身の希望進路までの具体的な距離感が分かります。
2つ目は
自分の弱点が見えてくること!
もちろん範囲は今までに習ってきた内容全てなので
受験に向けた自身の苦手範囲を発見できます。
また、緊張感のあるアウェイな場所での試験というのは
いつも通りの実力を発揮できない可能性があります。
つまり、勉強内容だけでなく試験をこなす部分での弱点も知ることが出来ます。
(午前中に実力を発揮できるタイプか否かや緊張に弱いかなど)
3つ目は
実際の入試結果に近い志望校判定が知れること!
5月から1月まで毎月のように開催されています(8月は未開催)が
なかでも、11月は最も受験者数が多いため
志望校判定の信頼性が高いです。
この結果を基に、志望校を受験校にします。
色々と書きましたが
決して五ツ木模試の回し者ではありません!!
※注意点もあります
今までに受けてきた学力テストよりも
難易度が上がるため、
結果を見たときに心が折れてしまったり、
自信を無くしてしまったりする可能性があります。
(特に9月の結果は夏期講習会を終えた後なのでよく見られます)
逆も然り
良い志望校判定が出た場合に、
勉強への熱が冷めてしまう可能性もあります。
しかし、五ツ木模試の結果に記載されている公立高校の判定は
見込み内申点が加味された結果です。
(偏差値が55であれば内申点合計は105~109はあるだろうという見込み)
つまり自身の本来の内申点が反映されていないため注意が必要です。
そして大きな注意点としては
11月の模試は2学期の真っ只中に受けることです。
学校の定期テスト勉強や、市の学力診断テストもあるなかで
今までの復習や五ツ木模試の対策を行う必要があります。
(1人で全て計画的に行うのは非常にハードです、、)
進学ゼミナールでも五ツ木模試を
中3生には必須で受けていただいております。
ただ受けて結果を見て満足するのではなく、
上記のようなメリットや注意点を生徒と共有し
面談しながら指導を行っていきます。
そして、模試の対策として
「秋期特訓」を実施しております!
詳しくは下記ブログから
https://nara.shinzemi.co.jp/blog/5644
小学生は中学生に向けた準備として
中学生は受験に向けた準備として
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