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御所葛城校

【バトンタッチ執筆】始球式はなぜ空振りするの?

2023年02月03日

はーい!こんにちは!

御所葛城校の波左間です!

 

本日もバトンタッチ執筆!

今でも野球をしている、津本Tからです!

どうぞ~

 

 

みなさんこんにちは!

 

今年度はワールドカップで

サッカーが熱かったですね!!

 

しかーし!!

野球も負けてはいませんよ!!

 

今日は野球に関する

ちょっとした歴史をお話しますね!

 

みなさんは

「始球式」

を見たことがありますか?!

 

最近では、

芸人やアイドル、俳優の人が

よく試合前に投げていますよね!

 

ただ、ちょっと気になるのが、

「なんでヘンテコなところに投げているのに

バッター(打つ人)は振るの??」

 

 

実は、

このバッターが必ず空振りするというのは

日本特有のものなんです!!

 

日本で最初に始球式が行なわれたのは、

1908年11月22日

メジャーリーグ選抜VS早稲田大学野球部

の試合だと言われています。

 

このときに始球式を行ったのは、

早稲田大学創設者で政治家でもあった

“大隈重信”

でした!

 

 

大隈重信といえば、

日本初の政党内閣を組織したり、

内閣総理大臣を二度務めるなど

明治初期の外交・財政・経済に大きな影響を及ぼした人物です。

 

そんな偉大な人を目の当たりにして

早稲田野球部のバッターは

大隈さんが変なところに投げたボールを

空振りしてストライクにしたのです!

 

これが始球式で

必ず空振りすることの始まりなんです!

日本人特有の機転を利かせた

出来事が今まで続いているんですね!

 

ワールドカップの次は

WBC(ワールド ベースボール クラシック)

です!

 

今回は

大谷翔平選手やダルビッシュ有選手も参加する、

過去最強レベルのメンバーが揃います!!

野球もみんなで応援しましょう!!!

では!

 

 

 

 

 

 

 

 

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