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御所葛城校

【バトンタッチ執筆】なぜ「惑わす星」なのか?

2023年01月06日

はーい!こんにちは!

御所葛城校の波左間です!

 

 

 

本日もなんと!

バトンタッチ執筆!

 

 

歴史に詳しい津本先生からです!

どーぞー!

 

 

 

こんにちは!

今日は「宇宙」のおはなしでーーす!

 

 

今私たちが住んでいるのは「地球」です。

 

 

そして、「地球」は「太陽系」の星ですね。

 

 

太陽は、自ら光や熱を放出する天体である、

「恒星」です!

 

 

一方、地球などはこの「恒星」を回る星、

「惑星」

とよばれますね!!

 

でもみなさん、すこし疑問に思いませんでしたか?

 

 

「なんで惑わす星なの?????」

 

 

よく考えてみたら、惑星っておかしくないですか?

そうなんです!

 

 

今の私たちからしたら違和感があるかもしれませんが

 

最初に星を発見、観測した人たちからすれば

 

「惑わす星」だったのです!!

 

 

むかーしむかし、

すべての物事は

神様が創り出して、

動かしているという認識でした。

 

 

この世界は自分たちが中心で

他の天体が地球の周りをまわっているという

「天動説」というのが常識でした。

 

しかし、

この「天動説」で説明できないものがありました。

 

それが、

とある星の動き方や見える星の大きさのズレ、

その星を基にした暦のズレです。

 

 

しかし、

当時の学者や研究者がどう考えてもなかなか

すべての物事を完璧に説明できる

理論ができませんでした。

 

そう、これが惑わす星

「惑星」

だったのです!

 

ではなぜ、

このすべての物事を完璧に説明できる

理論がなかなか出てこなかったのか

 

それは「天動説」自体の考え方が間違っていたからです!

すべての考え方がこの天動説を基礎として考えていたから

つじつまの合わない理論ばかりだったのです。

 

 

そこに現れたのが

「コペルニクス」

という天文学者でした!

 

 

彼は天体観測を何度も重ね、

「地動説」

という考えを導き出します。

 

 

そう、これが現在の常識となる、

太陽中心の考え方だったのです!

 

彼は当時の常識であった「天動説」

真っ向から否定し、

新しい考え方を唱えたことから、

発想を根本的に変えることによって、

ものごとの新しい局面を切り開くことのたとえのことを

 

「コペルニクス的転回」

 

というようにまでなったのです!

 

 

今回は「惑星」ついてやってきました。

いかがだったでしょうか?!

 

 

さらに宇宙について知りたくなりましたか?!

また、今度も宇宙について書きたいと思います!

 

 

まだまだ面白いことを書いていくのでお楽しみに!

 

 

あなたのなかの

「コペルニクス的転回」

を起こせるように頑張ります!!

では!!

 

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