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御所葛城校

【バトンタッチ執筆】封泥と封印

2022年12月07日

はーい!こんにちは!

御所葛城校の波左間です!

 

 

久しぶりのバトンタッチ執筆!

 

今回は、

御所葛城校の笑顔担当

 

津本先生です!

 

では、どーぞー

 

こんにちは!

 

みなさんは、「封印」という言葉を知っていますか?

 

そうですよね、

ゲームや漫画、

アニメでよく耳にしますよね!

 

でも、よく考えてみてください。

 

「封印」ってなに???

 

封をする印って・・・

 

今回はこの「封印」という言葉を

歴史と絡めながらお話します!!

 

実は、「封印」という言葉は

かなーり昔に

使われていた言葉だったんです!

 

 

では、

みなさんはラインを他の人に見られていないか

どうやって確認しますか??

 

そう、「既読」ですよね!

自分が見る前に「既読」がついていたら

他の人が見たってことになりますよね。

 

では、昔の人は、自分が描いた文章が他の人に読まれたかを

確認するにはどうすればよかったのでしょうか??

 

これが実は封印」に繋がるんです!!

 

 

時は飛鳥や奈良時代!

 

当時は

手紙や品物をひもで結んでやり取りをしていました。

 

 

そして、このひもの結び目に

「封(ふう)泥(でい)」という泥を

固めて閉じていました。

 

 

そして、

その「封泥」の上にハンコを押すことで

二度と開封前に戻せないということをしました。

 

 

勘のいいひとはもう気づいたかもしれません!

 

そう!

「封泥」のうえから押されたハンコ

「封印」

なのです!!

 

 

昔の人の知恵はすごいですね!

少しは歴史の中でもあまり人気のない

古代にも興味を持ってくれましたか?!

 

このように実は言葉の語源が歴史の中に

隠れていることもよくあります!

ほかにもまだまだあると思うので探してみてくださいね!

 

ではでは、

Have a nice day!!

 

 

 

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