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【新大宮校】伸びる生徒に必要なこと

2022年08月24日

こんにちは!

新大宮校の奥川です。

 

今日はズバリ、「伸びる生徒に必要なこと」についてお話します。

進学ゼミナールでは毎年夏休みに「中3夏期特訓」を実施しています。

複数の校舎の生徒が集まり、実力別にクラス編成をし、長時間勉強します。

例えば下記のような感じです。

https://linevoom.line.me/post/1166028786399033817

 

その中から、まず2点をご理解ください。

①クラスは実力テストによる→クラスの生徒の実力差はほとんどない。

②最初にプレテストを受ける。

②最終日にファイナルテストで習熟度を計る。

⇒実力の近い生徒が3日間、同じ先生に学び、同じ教材で同じ授業同じ時間受けます。

 

そして3日後にファイナルテストとして3日間の習熟度を計り

やればできる」ということを体感してもらうというイベントです。

この特訓についてはまたの機会に書くとして…

 

本日はその結果と共に「伸びる生徒に共通すること」をお話しします。

 

結果からわかること。

①クラスによるが、ファイナルテストの結果で150点以上の差が出る。

②上位クラスほどプレテスト→ファイナルテストの成績が伸びる。

ということです。なぜでしょうか。

これを考察すると、勉強のやり方についてのヒントが見えてくると思います。

想像できることは何でしょうか。

 

例えば…

そもそも『授業の聞き方』が違う。

目を輝かせて聞いている人と、そうでない人がいます。もちろん大きな原因です。

しかし、ほとんどの生徒はしっかりと聴いています。聞くのではなく聴いてくれています。

では、何が違うのでしょうか。

 

①やらされている感覚の人がいる。

こちらのブログにも書きましたが、自分から目標を持てない人がいるのです。

あくまでも言われてやっているだけで、自主的ではないのです。

これは、本人はもちろんですが、保護者や塾での勉強のやり方に原因があります。

 

そして次に…

②休み時間の過ごし方が違う。

上位クラスほど、休み時間に解き直しをしたり、質問をします。

ノートに書いてきっちりと解き直しします。

下位クラスほど寝たり、しゃべったり、テキストを眺めています。

解けない問題があっても平気なの?というくらい解き直しをしません。

 

大切なことは、塾で学んだから成績が上がるのではありません。

スポーツでも、一流のコーチに学んだからといって上達するかどうか分かりません。

ただ、一流のコーチほどその気にさせるのが上手だということは間違いないと思います。

どんなコーチでも、どんな選手でも練習なしで上達することは出来ない(させれない)のです。

 

新大宮校では、勉強のやり方を教えます。

先生であり、コーチだと考えています。やる気の出し方を教えます。

続きはまた、今度お話しします。

 

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