奈良
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新大宮校
【新大宮校】内申点と実力とは
2022年05月30日
こんにちは！
新大宮校の奥川です。
新大宮校は中間テスト期間が終わりました。
今回よく自習に来ていた中2生が『今回のテストで頑張らないと受験に影響が…』と言っていました。
そうなんです。それは中2からの内申点が公立入試に加算されるからですね。
ごく簡単に説明すると、一般的な公立高校は(例外もあります)
当日入試50点満点×5科目＋内申点(135点満点)
という形の合計の上位点から合格になります。
ところが、学校によって定期テストの難易度の違います。
点数の上げやすい学校となかなか点数が上げれない難易度の高い学校もあります。
正直不公平ですが、その話はおいておいて、ではどうしたらいいでしょうか。
それが入試の当日点＝実力テストで点を取れるようになることです。
例えば内申点を…3から4にするの結構大変ですよね。
下の図を見てください。個人情報もあり、黒塗りにしています。
昨年度の新大宮校の卒業生の偏差値上昇です。
偏差値5UP＝45～50点UPと計算できます。
最低だった偏差値(中2の後半や中3に多いです)と合格高校の偏差値を比べたものです。
平均で10UP、つまり点数にすると90～100点あげた計算になります。
内申点が必要ないというつもりは全くありません。
受験は同じレベルの生徒同士の戦いです。
1点が勝敗を分けます。大切であることは間違いありません。
ただ、それにもまして実力テストで点数を取ることが大切なんです。
実力テストでどうやれば点数を上げられるのか。
これは別の機会にお話ししたいと思います。
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