ここから本文です。
生駒校
【イベント】全員勉強会~めっちゃ伝えたいこと!~
2021年11月08日
こんにちは! 生駒校の金子です!
11月4日は塾内の実力テスト、5日は全員勉強会でした。
(いつもながら、みんな集中して受けてくれてます)
全員勉強会では、毎回、伝えたいメッセージがあり、こちらの思いをぶつけます。
今回のテーマはこれです。
「高校入学は、スタートである」
(みんな真剣に聞いてくれています)
保護者の皆さんならご理解頂けるこの言葉。
高校入試に向けて一生懸命勉強をしている子供たちは「え!ゴールではないの?」と考えてしまいます。
将来やりたいことや思い描いた夢がある子はいいのですが、多くの子はなかなか具体的なものがありません。
昨今の大学入学率は奈良県で約6割。10人に6人は大学生となります。
また、上位の高校であれば、入学時にすでに塾に通っている生徒は半数以上に及ぶこともあります。
就職するに当たり、やはり大学卒業というステータスは大きくものを言います。
それが有名どころの大学であれば尚更です。
個人的には学歴偏重は好きではありませんが、まだまだそれが根強く残る日本では、どうしてもこの流れに沿う必要があります。
だからこそ、国からの授業料補助も相まって、附属高校の人気が一段と高まっているといえるでしょう。
もちろん多様な進路がありますので、大学進学がすべてではありません。
もう一つ先を見据えて行動してほしいというのが根本の考えです。
進学ゼミナールでは、現状の1ランク、2ランク上の学校を目指させます。
結果として、行きたいところや考えてもみなかった上の高校に進学するのが理想ですが、最終的な進路選択は生徒に委ねます。
その最終判断の材料として大事なのが、模擬試験の結果です。
7日はふじいの模試でした。
14日は最重要と位置付けている五ツ木の模試です。
残り一週間、最高の結果を残せるよう、頑張れ受験生!!